
こんな悩みを解決できる記事になっています!
実際、私も投資信託を始める前にシュミレーションをしてつみたて投資のイメージをつけ、始めています。今では新NISAで毎月5万円積み立てています。
この議事を読めば、新NISAで1800万円を使い切るために自分に合った積立方法を決めることができ、新NISAで不安が無く運用し続けられるようになりますよ。
本記事では、最速で1800万円を使い切る方法や、毎月の積み立てによるシミュレーションを紹介しました。また後半では、シュミレーションをする上で注意してほしい点も具体的に解説しています。

目次
新NISAの1800万円使い切りは最速5年で出来る!
新NISAでは1800万円まで非課税で投資信託が可能になっており、この1800万円を使い切るには、最速で5年になります。
年間上限枠120万円のつみたて投資枠と240万円の成長投資枠を併用して、最大で年間360万円の積み立てが出来ます。
つまり最速で360万円×5年間=1800万円となり、最速5年で1800万円を使い切れます。

1800万円を使い切るのは最速で5年!
最速で1800万円を使い切るシミュレーション
新NISAで1800万円を最速で使い切り、あとは利回り5%でほったらかした場合のシミュレーションをしました。
30年間では元本+運用利益で約7,000万円を貯めることが出来ます。

上記のシミュレーションは、金融庁のシミュレーターを活用しました。
また、利回り別で最速で1800万円を使い切るシ三ュレーションを実施しました。

あくまでシュミレーションですが、1800万円を最速で使い切り、あとはほったらかしでどれくらい資産が増えるかイメージがついてもらえたら幸いです。

30年後には、老後の生活や子どもの教育等に余裕持った資産額を貯めることが出来ますね。
毎月コツコツ1800万円の積み立てたシミュレーション
今度は、毎月コツコツと積み立てをし、1800万円を使い切るシミュレーションをしてみました。
毎月3万円を積み立てシミュレーション
毎月3万円の積み立てで、1800万円まで最速で60年間です。

シミュレーションは↑の表になります。
投資に回せる額は少ないけど、将来のために新NISAをしたい方はまずは月3万円を投資に回すことを目指しましょう。

利回りが5%だと30年後に合計で2,497万円貯めることが出来ます。
毎月5万円積み立てシミュレーション
毎月5万円の積み立てで、1800万円まで最速で30年間です。

シミュレーションは↑の表になります。
出来れば、節約して何とか毎月5万円を投資信託に回せると長期的に大きな資産になります。

利回りが5%だと30年後に合計で4,161万円貯めることが出来ます。
私も月5万円積み立てNISAをしています。
毎月10万円の積み立てシミュレーション
毎月10万円の積み立てで、1800万円まで最速で15年間です。

シミュレーションは↑の表になります。
毎月の収入が安定してきて、余裕があるなら月10万円を投資で回せると最高です。

利回りが5%だと30年後に合計で5,556万円貯めることが出来ます。
最速で1800万円 vs 毎月コツコツ積み立てどっちが正解?
最もお金が貯まるのは、最速で1800万円積み立て
最もお金が貯まるのは、最速の5年で1800万円を使い切ることです。
最初に運用できる額が大きいほど、その後の利回りで雪だるま式に増やすことができるからです。
シミュレーションでも一番貯まることが分かりますね。
例えば、利回り5%計算で、毎月5万円の積み立てと比較すると、4,161万円で
最速1800万円だと7,021万円で、差額でいうと約3000万円変わってきます。
繰り返しになりますが、最もお金が貯まるのは、最速で1800万円を使い切り、後はほったらかしで運用することです。
自分に合った積み立て額を考えよう
最速で1800万円を使い切ることが一番お得ですが、必ずしも自分にとってはベストな選択とは言えません。
人それぞれ、生活費や収入も異なり、積立出来る額も違います。
自分にとってどこまで投資に回せるのか、自分のベストを見つけましょう。
私は社会人1年目では毎月3万円を積み立て、収入に合わせて途中から5万円に切り替えました。
途中で積立額を変更することも出来るため、自分の生活に合わせて積み立てしましょう!

他人とは違う生活をしているので他人と投資額が違ってもおかしくないです。
自分に合った無理のない額を投資に回しましょう。
シミュレーションの注意点3つ
シ三ュレーションをするうえで注意してほしいことが3つあります。
1年で大暴落する年もある
現実では、数十年に一度歴史的な大暴落がくることもあります。
しかし、大暴落しても慌てて売らずに、平常心で投資信託を続けましょう。
実際、2007年にリーマンショックが起こっていますが、5年以内に株価は元に戻っています。
暴落の期間は安い株価で投資できるチャンスだと思って、慌てないようにしましょう。
安定して利回りを出せないこともある
シミュレーションでは、毎年一定の利回りを想定していますが、現実は安定して利回りを出せません。
過去のデータから、株価は右肩上がりで上がっていますが、毎年利回りがプラスになっていないからです
毎年シミュレーション通りの利回りを出せていなくても長期的な視点で投資信託を続けていきましょう。
シミュレーション中毒にならない
シミュレーションンのしすぎで、投資信託を始める一歩を遅らせないようにしましょう。
早く投資を始めれば始めるほど、利益を高く出せるからです。
シュミレーションをし続け、満足して結局投資を始めることが出来ないケースもあるので注意しましょう
実際に投資を始めることが一番重要!

シュミレーションはとても楽しいので、ついつい色んな設定でシュミレーションをしてしまいますが、あくまでシュミレーションと割り切る!
自分のペースで1800万円を使い切る!
新NISAを活用し、最速で1800万円を積み立てる方法や、毎月の積み立てによるシミュレーションを紹介しました。
一括投資が最も効率的ですが、個々の生活状況に応じた無理のない積み立てが重要です。

市場には暴落もあるため、長期的な視点を持ち、冷静に投資を継続することが大切です。
シミュレーションを繰り返しすぎると投資を始める機会を逃す可能性があるため、適度に参考にしながら早めに行動しましょう。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
この記事が、自分に合った1800万円を使い切るペースを決めるのに役立っていれば幸いです。